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旅も登山も風景や花があって、幸せを感じます。豊かな気持ちになれます。

自分がそのまま
旅を続けた末、或る町に辿り着くと、町の入口に仙人のような格好の老人がいました。
旅を続けたきた若者が、その老人に尋ねました。
「この町は、どんな町ですか?」
すると老人が「ここに来る前の町は、どんなだったかね?」と尋ね返したのだとか。
「前の町は、皆意地悪で、自分勝手で、それは酷い町でした。」と若者が答えると、「この町も、それと全く同じじゃよ。」と、老人が言いました。

次にまた、旅の途中の若者がやった来て、同じ質問をしました。
「前の町は、皆親切で思いやり深く、住んでいてとても良い町でした。」と、答えると、老人は、「ここもそれと全く同じじゃよ。」と答えたのだそうです。

人は得てして、原因の一端が自分にあるのだとは考えないで、悪いのは全部周りの所為にしがちです。
「あいつは、どうも虫が好かない。嫌いだ。」と思って接すれば、相手も敏感にそれを察知して、それに輪をかけたような反応をします。
他人に親切な人は、周りの人も皆親切で優しいし、頼みごとだって聞いてくれることが多い。

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