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間違って使われがちな「なし崩し」の意味
TVかなんかで聞きかじったのか「こういうなし崩しにするような態度は良くない。」と、口角泡を飛ばすような勢いでものを言っていた人が居ました。
どうやら彼は「なし崩し」を「曖昧にする」「適当にする」「うやむやにする」「なかったことにする」というニュアンスで理解しているようだが、用語そのものの使い方が間違っている。
まあそんなくらいだから、彼の言っていることはよく知りもしないで、誰かの意見の受け売りであると底が割れる。

「なしくずし」というのを漢字で書くと「済し崩し」。
であるから、そもそもの意味は、少しずつ片づけていくこと。特に、借金を少しずつ返すことである。
「借入金をなし崩しに返済する」というような使い方が正しい。

同じように、勘違いして使われている言葉に「檄を飛ばす」というのがある。
「檄を飛ばす」を「激を飛ばす」だと思っているのかも知れないが、字が違う。
「檄」と「激」は字も似ていますし、どちらも読みは同じですから、「発破をかけられた」とか「励まされた」という意味で使っているようだが、そういう意味では全くない。

「檄を飛ばす」は「主張を知らせて、同意を得る」という意味である。多くの場合、複数名に向けて自身の主張をし、その主張に同意を促す行為である。
「お知らせ」よりも主張する気持ちが強く、賛同をしてほしい気持ちが強い言葉です。
「檄を飛ばす」という言葉の由来は中国にあると言われています。
古代中国では、人々に伝えたいことや賛同を得たいことがあった場合に木札に文章を書いて人々へ回覧した。この木札を檄といい、それに書かれた内容を「檄文(げきぶん)」という。檄文を遠くに住む人にまで届くように発することを「飛檄」即ち檄を飛ばすと言いました。

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私が書いた小説 
ある日突然、頭に「これを書け」という声が響いて書き始めた小説「夏風越の(なつかざこしの)」は、書き始めてから年月がかかった。
どう書き進めるのかは、降りてくるお告げに従ってのことであるから、一気に何ページにも及ぶこともあれば、何か月にもわたって一文字も書かないということもありました。
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むということなのですが、何かが時々降りてきて言われる通りに少しずつ書き進め、2018年7月2日、第12部まで書き終えました。一応の区切りとしたい。
http://www.kng2321-cbs.com/natukazakosino-new.html

童話 「トイレの神様」・「お祖父ちゃんの神様」・「鬼切丸」・「昔ばなし」・「麦の命」・「猿酒を飲んだ天狗」・「狐のお嫁さん」・「花を摘んでいた少女」ほか、幼児に読み聞かせるのに良さそうなお話を書いています。
http://www.kng2321-cbs.com/douwa.html
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