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ユダヤ民族とヨーロッパ
先ごろトランプ大統領が、ゴラン高原に対するイスラエルの主権を認定する宣言に署名したこともあって、アラブとイスラエル間は緊張が高まっているのだという。
世界が平和であって欲しいと願うが、火種を抱えている地域の一つである。
ユダヤ人というのは、どうして世界から嫌われる状況にいつも置かれてしまうのか不思議でならない。

日本には、ヨーロッパと違って反ユダヤ主義を唱える人はいない。日・ユ同祖論を唱える人がいるくらいだから、どちらかと言えば信イスラエルの人が多いのかも知れない。
有名なのは、外交官「杉原千畝」で、東洋のシンドラーと呼ばれ、大量のビザを発行してユダヤ人を救ったことがしられているが、その彼よりも一足早く、より多くのユダヤ人を救った人物がいたことを知る人は少ない。
満州の樋口季一郎少将は、「満州の国境に数千人から約2万人のユダヤ人難民が押し寄せている」という連絡を受けた。ヒトラーの迫害を恐れ、リトアニアやポーランドから、シベリア鉄道経由で逃げてきた人たちであったが、これを満州に受け入れた。
決裁者も、ユダヤ人救出の責任者も、関東軍司令部参謀長の東條英機であった。同盟国であったドイツ外務省の強硬な抗議を受けたが、東條はそれを「当然なる人道上の配慮によって行ったものだ」として一蹴した。

歴史をざっとみても、ユダヤ民族に安住の地はなかった。ブリテン島に住み着いて国の発展に尽くしていたが、英国は彼らを追放した。それにより行きついた先はフランス。彼らの能力が発揮されることでフランスは栄えたが、やがて疎まれて追い出され、イベリヤ半島に移動した。
それによりポルトガルやスペインは急速に力をつけ、大航海時代を先導した。
しかしそこからも追われて、次に向かったのがオランダ。ヨーロッパの小国であったが、彼らが住み着くことで国力をつけたが、そこからも追われてドイツに入った。
10パーセントにも満たない彼らが、ドイツの主要部分で活躍するようになると、嫌われてポーランドに行くしかなくなった。
ポーランドでは初めて、流浪の民として土地を持つことが許されなかったヨーロッパ諸国での扱いと違い、望めば土地を持つことができたから、ポーランドは歴史上最高の領土を持つ国となることを可能にさせた。
しかし、その後はご存知の通り、反ユダヤ国であるドイツとロシアによりポーランドは分割され、ポーランドは国そのものが失われた。ユダヤ人がアウシュビッツ送りになる歴史に続く。
ユダヤ民族は大戦後ようやく国土を持つことができたが、その地も近隣諸国との紛争が絶えない。

科学にしても経済にしても優秀である彼らが、どうして優遇されることなく阻害されてしまうのだろう?彼らが住み着いた国々は発展し国力をつけたことは、歴史上明白ではないのか?
なにか共存できないような理由があるとでもいうのだろうか?少数民族であるから虐められるということではなさそうである。
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私が書いた小説 
ある日突然、頭に「これを書け」という声が響いて書き始めた小説「夏風越の(なつかざこしの)」は、書き始めてから年月がかかった。
どう書き進めるのかは、降りてくるお告げに従ってのことであるから、一気に何ページにも及ぶこともあれば、何か月にもわたって一文字も書かないということもありました。
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むということなのですが、何かが時々降りてきて言われる通りに少しずつ書き進め、2018年10月10日、第12部の後、最終章をまで書き終えました。長きに亘り有難うございました。

小説は、こちらでお読みください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218


童話 「トイレの神様」・「お祖父ちゃんの神様」・「鬼切丸」・「昔ばなし」・「麦の命」・「猿酒を飲んだ天狗」・「狐のお嫁さん」・「花を摘んでいた少女」ほか、幼児に読み聞かせるのに良さそうなお話を書いています。

小説も童話も、カクヨム 百神井応身(シャクジイオウシン)で検索してみて下さい。
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