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明治以降にだって素晴らしいものはある
明治維新以後の歴史を、学校で習った記憶がない。あったとしても散発的なものであり、流れとか相互の関係性が理解できるようなものではなかった。
考えてみれば、幕末あたりから後のことが変である。

確かに、日本は鎖国をしていたことで世界の情勢から遅れてしまっていたことは事実であろう。
関ヶ原の戦いの頃は、世界中で一番鉄砲を保有していた最強国の一つなのである。
武力をもって政権を維持していた徳川幕府であるから、開港を迫ってくる英・仏・米との戦力差を見極め、現時点での戦いを避けたことは解らなくはない。武将というのは最初から負けそうな相手と戦うことはせず、戦える体力をつけるまでの時間稼ぎをする。

幕藩体制に陰りが生じ、国内が勤皇だの佐幕だのの争いになっていたとしても、それらを抑えきれないほど弱体化していたとも思えない。相手は補給が続かないのである。
徳川慶喜が大阪城を捨てて逃げたことを腰抜け扱いしているが、慶喜がフランスとイギリスの代理戦争となって日本が疲弊してしまう愚を嫌ったのだという説は、かなり説得力を持つ。
大きな内戦にならず明治維新が成ったのは良かったのだと思うが、新政権ができるまでにどうもスッキリしないことが多い。

当時の世界情勢は、トルコ帝国が敗れてより、ナポレオン戦争を経て、西欧白人諸国が競争で武力を蓄え世界に打って出ていた時代である。
種の起源などという説を悪用し、白人が最高に進化した種であるのだと思い込み、有色人種国はその程度が低ければ皆殺し、少しは使えそうなら奴隷、もうちょっとましで資源がありそうなら植民地として支配することに何の躊躇いもなかった。宗教も精神的にそれを後押しした。

野蛮な未開人の地であろうと見下して襲来したのは良いが、案に相違して、日本は文化的であったし、迂闊には攻められない武力も保持していた。
維新以後には西洋の文化を学んだのであるが、数学などは学ぶまでもなく西洋に匹敵するほど進んでいた。
自然科学を理解し、それを利用した近代産業を発達させることなぞできまいと見くびっていたらしいが、それも短期間で成し遂げてしまったのである。植民地化なぞとてものことできなかった。
だから、今度は彼らが時間稼ぎをしたのだと考えないと、辻褄が合わないのである。
時間稼ぎをし、あの手この手を使って親玉である日本潰しをするのに一応は成功したが、植民地を再構築することはできなかった。
それでも、根深く残っている人種差別がされなくなるには、まだまだ時間がかかりそうである。
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私が書いた小説 
ある日突然、頭に「これを書け」という声が響いて書き始めた小説「夏風越の(なつかざこしの)」は、書き始めてから年月がかかった。
どう書き進めるのかは、降りてくるお告げに従ってのことであるから、一気に何ページにも及ぶこともあれば、何か月にもわたって一文字も書かないということもありました。
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むということなのですが、何かが時々降りてきて言われる通りに少しずつ書き進め、2018年10月10日、第12部の後、最終章をまで書き終えました。長きに亘り有難うございました。

小説は、こちらでお読みください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218


童話 「トイレの神様」・「お祖父ちゃんの神様」・「鬼切丸」・「昔ばなし」・「麦の命」・「猿酒を飲んだ天狗」・「狐のお嫁さん」・「花を摘んでいた少女」ほか、幼児に読み聞かせるのに良さそうなお話を書いています。
http://www.kng2321-cbs.com/natsukazakosino530.html

小説も童話も、カクヨム 百神井応身(シャクジイオウシン)で検索してみて下さい。
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