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旅も登山も風景や花があって、幸せを感じます。豊かな気持ちになれます。

絹糸を出す蚕
皇室では、伝統に従い平成最期の繭取を妃殿下がなされたという。次の皇后陛下になられる雅子妃殿下への継承も無事になされたとのこと。

昔の農家はたいていカイコを育て、繭をとって現金収入を得ていた。蚕を飼い繭ができるまでの期間は、それこそ寝ていられなかった。蚕が桑の葉を食べる音の中で眠った。
田舎の畑といえば、見渡す限り桑畑であったが、今はそれを目にできる場所は少なくなった。
絹は重要な輸出品でもあったのです。

カイコ(蚕、蠶)は、鱗翅目・カイコガ科に属する昆虫の一種で、桑の葉を食餌とし、糸を吐いて繭を作り、絹を産生する。桑の葉以外は食べない。

「お」と「様」をつけて「おカイコ様」と呼び、尊重した。生活のために飼うのだというだけではなく、身の回りで大事だと思うものは敬った。
味噌汁のことをオミオツケと呼ぶのは、一体いくつ尊敬の「お」をつけているか。
カイコは、家畜化された昆虫で、野生には生息しない。しかも、野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物として知られ、餌がなくなっても逃げ出さず、体色が目立つ白色であるなど、人間による管理なしでは生育することができない。

多くの品種の幼虫は脱皮を繰り返し、5齢で終齢を迎え、蛹(さなぎ)となる。
蛹化が近づくと、体はクリーム色に近い半透明に変わる。これを「おすがき」と呼んだ。
カイコは繭を作るのに適した隙間を求めて歩き回るようになり、摂食した餌をすべて糞として排泄してしまう。これを集めてクロロフィルとして利用する。
やがて口から長さが1500メートルにも及ぶという細い絹糸を出し、頭部を∞字型に動かしながら繭を作り、その中で蛹化する。
繭は一本の糸からできている。絹を取るには、繭を丸ごと茹で、ほぐれてきた糸をより合わせる。茹でる前に羽化してしまった繭はタンパク質分解酵素の働きで絹の繊維が短く切断されているため紡績には向かない。
繊維用以外では、繭に着色などを施して工芸品にしたり、絹の成分を化粧品に加える例もある。

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私が書いた小説 
ある日突然、頭に「これを書け」という声が響いて書き始めた小説「夏風越の(なつかざこしの)」は、書き始めてから年月がかかった。
どう書き進めるのかは、降りてくるお告げに従ってのことであるから、一気に何ページにも及ぶこともあれば、何か月にもわたって一文字も書かないということもありました。
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むということなのですが、何かが時々降りてきて言われる通りに少しずつ書き進め、2018年10月10日、第12部の後、最終章をまで書き終えました。長きに亘り有難うございました。
http://www.kng2321-cbs.com/natukazakosino-new.html

童話 「トイレの神様」・「お祖父ちゃんの神様」・「鬼切丸」・「昔ばなし」・「麦の命」・「猿酒を飲んだ天狗」・「狐のお嫁さん」・「花を摘んでいた少女」ほか、幼児に読み聞かせるのに良さそうなお話を書いています。
http://www.kng2321-cbs.com/douwa.html
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