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旅も登山も風景や花があって、幸せを感じます。豊かな気持ちになれます。

双方から相手にされていないのに
昔、中国に王光遠という人物がいた。鉄面皮の語源の由来となった人である。

彼は学問の才能に優れていて、科挙の試験のなかでも飛び切り難しいといわれている進士の試験にも合格した。
ところがこの男、出世欲が異常に強く、上役はもちろんのこと権勢を振るっている人にはツテを頼ってまとわりつき、ゴマをすりまくったのだと言われている。
その阿り方は恥も外聞もなくて、人前もはばからず太鼓もちのような真似でも平気でやっていたという。
あるとき、酔った相手がふとした拍子に鞭を手にして冗談紛れに「貴殿をこの鞭で打つが、よいのか?」と言ったところ「閣下の鞭なら、喜んで・・・・・」と躊躇いもなく背中を向ける有様。
同席していた人が「君は恥というものが無いのかね。理由もなくそこまでされて腹は立たないのか?」と言うと、光遠は平気な顔をしてこう答えたのだという。
「よく考えてみろよ。あの人に取り入ってさえいれば、悪いことになりはしないだろ。」

王光遠が、何らかの実績を残したとは聞かない。
それはそうだろう。こういう日ごろの言動が、周りからの信頼を得られる筈がない。
「進士王光遠、権豪を干索して厭う無く、或いは撻辱に遭うも、略ぼ改め悔ゆる無し。時人云う「光遠、顔厚きこと十重の鉄甲の如し」

文大統領が米韓首脳会談を願っているのだという。
このところギクシャクしている両国間の関係を修復するのが目的かと思ったらそうではなくて、米朝の核兵器の会合に取りまとめ役としてしゃしゃり出たいということらしい。
北朝鮮の金正恩氏からは、「韓国は米朝会談に一切口を出すな」と言われているし、先のG20会談の時にトランプ大統領が文大統領のことは信頼できないと言ったことが大々的に公表されたばかりである。
何をどうやって纏め役として働けるのか知らないが、当事国の双方から信頼されるどころか嫌われているのに、平気で会談しようと持ちかけるのが凄い。
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私が書いた小説 
ある日突然、頭に「これを書け」という声が響いて書き始めた小説「夏風越の(なつかざこしの)」は、書き始めてから年月がかかった。
どう書き進めるのかは、降りてくるお告げに従ってのことであるから、一気に何ページにも及ぶこともあれば、何か月にもわたって一文字も書かないということもありました。
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むということなのですが、何かが時々降りてきて言われる通りに少しずつ書き進め、2018年10月10日、第12部の後、最終章をまで書き終えました。長きに亘り有難うございました。

小説は、こちらでお読みください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218


童話 「トイレの神様」・「お祖父ちゃんの神様」・「鬼切丸」・「昔ばなし」・「麦の命」・「猿酒を飲んだ天狗」・「狐のお嫁さん」・「花を摘んでいた少女」ほか、幼児に読み聞かせるのに良さそうなお話を書いています。
http://www.kng2321-cbs.com/natsukazakosino530.html

小説も童話も、カクヨム 百神井応身(シャクジイオウシン)で検索してみて下さい。
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