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旅も登山も風景や花があって、幸せを感じます。豊かな気持ちになれます。

花を髪に挿す
花を翳す、響きの良い言葉です。

和語の「簪(かんざし)」は、そもそも「髪挿し」に由来するといわれています。
花を飾ったことから花を挿す=花挿し(かざし)が変化したものという説もある。上古の人々が生花を髪に挿す挿頭花(かざし)に由来するという説もある。
なんとも風情のある語源のように感じる。

現代のわれわれは、簪というのは長い髪をまとめるための道具というか装身具として使われるという認識でいるが、それにしては先端が鋭く尖っているのはなぜか?という疑問が起こる。

大昔は自分の住まう土地を護る土地神様のエリアを出て他領に足を踏み入れるときは、魔除けとして花を携えたのだという。
それでも障りが出るような状態だという気配を感じ取ると、悪霊が潜むと思われる地を、尖った先端で突き刺したのだとか。
そのような役割が影を潜めるようになるにつれ、花簪などの工芸美術品となって髪を飾るようになった。
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私が書いた小説 
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218


童話 「トイレの神様」・「お祖父ちゃんの神様」・「鬼切丸」・「昔ばなし」・「麦の命」・「猿酒を飲んだ天狗」・「狐のお嫁さん」・「花を摘んでいた少女」ほか、幼児に読み聞かせるのに良さそうなお話を書いています。
http://www.kng2321-cbs.com/natsukazakosino530.html
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