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旅も登山も風景や花があって、幸せを感じます。豊かな気持ちになれます。

荒れ地を緑化する
杉山龍丸が私財を投げ打って貢献したことでインドの荒れ地が緑に復活したという話を知る人は少ない。
彼はインドの地下水位が低いこと、および土壌に有機物が少ないことに気づき、それがレンガを焼くために森林を伐採した結果であることを確信するに至っていた。そして、「世界中で、古代文明があったところが砂漠に変わっていっている。これは、森林(自然)と共存できない文明は滅ぶということだ」という結論に達し、インドの仲間たちに樹を植えることを提案し実践しました。
 次のようなメッセージも残しています。
(1) 食物を自給できない国は滅ぶ。
(2) 化石燃料を消費するばかりでなく、 エネルギーが循環する新しい仕組みを作らないと、人類は滅ぶ。
(3) 西洋の科学では、植物があると蒸発+蒸散があるので木があった方が人間が使える水が少なくなるとなっているが、日本には古来から「木が水を作り出す」という考え方がある。この考えを広めていかなければならない。

龍丸の提案によってニューデリーから北へ向かう国道1号線の両側に、470kmに及ぶユーカリ並木があります。ギネス記録の並木は日光の杉並木38kmですが、その何倍もの並木がインドにはあるのです。現在、パンジャブ州ルディアナ一帯はインド有数のビジネス先進地帯として注目を集めていますが、その背景には1960年代以来、急成長した豊かな農業生産によって治安が安定したことが挙げられます。現地によれば、並木ができる前は、作物がこんなに育つ土地ではなかったそうです。現在、並木によって地下水位が上昇したことの科学的検証を、九州大学農学部の福田哲郎准教授が始められています。
インド西北部にある2400kmにも及ぶシュワリク丘陵は、雨期になると土砂崩れが頻発する危険な場所でした。龍丸は現地に何度も足を運び、サダバルという植物とモリンガという木を用いることを提案します。サダバルは、現地では刺があり家畜が嫌がって食べない植物で、「役立たずの木」として嫌われていました。しかし、サダバルは生命力が強く、小さく切って、渓谷に投げ込んでいると自然に芽を出し繁殖し、土砂崩れを止めました。モリンガは葉も実も食用になり、木部はパルプの材料になります。この木は、不可触選民の方の提案を採用したものでした。現在、モリンガは栄養分が豊富な「奇跡の木」といわれ、アメリカでは人気サプリメントとなっています。

その他にも砂漠の緑化に尽くした日本人の話は数多い。
日本人が住んでいただけで、緑が残っている地というのもある。
例えば樺太であるが、昔日本人が住んでいた土地は緑が茂っているのに、ソ連が関わった地は砂漠化しているのだとか。
朝鮮半島も、日本による禿山への植樹の結果が緑化に貢献している。
土地の神様の波動を感じ取り、それを敬うことができる日本人なればこそであろう。
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私が書いた小説 「夏風越の(なつかざこしの)」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887709936/episodes/1177354054887713218
「鵯越え」・・・・「夏風越の)」の続編です
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935239046/episodes/1177354054935239209
「不器用者の義」
http://www.kng2321-cbs.com/bukiyoumononogi.html
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