雑誌の拾い読みで、べんきょうをしました。
「戦」の字を“そよぐ”と訓へし先人よ 開戦前の風項(くび)に鋭し(矢部雅之)
これを作家の関川夏央氏が辞書をひきながら読み方の解説をしている文章を読んでです。
私は、戦を“そよぐ”なんて読んだことはなかったし、項を“くび”なんて読んだことも勿論なかった。
せいぜいが訓示からの類推で、訓を“おしえ”とは読めるくらいでした。
ではお立会い。「鋭し」はなんと読むか?
思えばいと疾し この年月・・・(仰げば尊しの歌詞)に出てくる「疾し」と同じく “とし”と読むのだそうです。
これで歌の口調がよくなって、“ほっと”するわけです。
「戦」の字を“そよぐ”と訓へし先人よ 開戦前の風項(くび)に鋭し(矢部雅之)
これを作家の関川夏央氏が辞書をひきながら読み方の解説をしている文章を読んでです。
私は、戦を“そよぐ”なんて読んだことはなかったし、項を“くび”なんて読んだことも勿論なかった。
せいぜいが訓示からの類推で、訓を“おしえ”とは読めるくらいでした。
ではお立会い。「鋭し」はなんと読むか?
思えばいと疾し この年月・・・(仰げば尊しの歌詞)に出てくる「疾し」と同じく “とし”と読むのだそうです。
これで歌の口調がよくなって、“ほっと”するわけです。
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